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第二種電気工事士筆記試験2019(令和元年)独学で合格

動機

電気工事士免許取得の動機として、IOTを本格的に勉強する為に、当該機器を設置する際
コンセントが機器の近くにあったほうが便利と考えた。
また、電源関係の自宅のメンテナンスを考えても、将来役に立つと考えた。

資格について

一般用電気工作物の保安に関して必要な知識及び技能について、筆記試験及び技能試験により行います。
自宅のコンセントの移設、増設などの電気工事を行うには、個人宅でもあっても
電気工事士免許が無いと勝手に工事を行うことは法律上禁止されている。
よって、ホームセンターで部材を購入し、勝手に工事は行えない。

資格取得について

結論からして独学で取得することは可能。また、1年とか長い期間を勉強しても良いが
そこまで時間をかけなくとも、取得することは可能となる。
私の場合、筆記試験の勉強として、4月-5月中旬は通勤電車の往復(約1時間)を利用し
参考書で勉強した。6月の試験前日までは、過去問題を中心に勉強した。
結構重要なのが過去問題で同じような問題が出題される傾向となる。
実技試験は、1回分の試験セットを購入し、6月は複線図、試験前日までは実技の
勉強をした。実技に関してはスピードが重要なので、時短になる工具が必須となる。

試験勉強に使用したもの

  • 筆記の参考書

出題順に勉強するテキストとなる。ここで、得意、不得意を取捨選択しても良いと思う。

  • 実技の参考書

複線図の書き方や、工具の使い方を一通り学べる。この一冊で十分と思う。

  • 配線、器具セット

1回分で十分。このセットが結構安い。ホームセンターでそろえても良いが、おそらく1店舗でそろえることはできない。

結果

下記の通り、無事合格することができた。9月になり免許交付の手続きを進めたいと思う。