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2019年版 RaspberryPiにRecalboxを導入する -インストール&起動編-

インストール機材の確認

Amazonより購入した機材と手持ちのコントローラーを使いRecalboxを起動してみる。

# 名称 リンク
1 Raspberry Pi3 Model B+ ボード&ケースセット 3ple Decker対応-Physical Computing Lab (Clear)
2 Samsung microSDカード32GB EVOPlus Class10 UHS-I対応 Nintendo Switch 動作確認済 Fire, Fire HD 8, Fire HD 10対応 正規代理店保証品 MB-MC32GA/ECO
3 Raspberry Pi用電源セット(5V 3.0A)-Pi3フル負荷検証済
4 Amazonベーシック ハイスピード HDMIケーブル - 1.8m (タイプAオス - タイプAオス)
5 【手持ち】Xbox Elite ワイヤレス コントローラー

必要なソフトウェアとダウンロード

下表のソフトウェアを準備する。

# Name URL Version Link
1 Recalbox OS https://archive.recalbox.com/ Raspberry Pi 3 18.07.13 Link
2 SDメモリカードフォーマッター https://www.sdcard.org/jp/downloads/formatter_4/ 5.0.1 Link
3 balenaEtcher https://github.com/balena-io/etcher/releases Portable-1.5.5 Link

インストール手順

SDカードのフォーマット

  1. ダウンロードしたSDカードフォーマッターファイルを解凍し、セットアップを行う。
  2. セットアップ後、SDカードをSDカードリーダー等で、PCに装着する。
  3. オプションから、消去方法:イレースフォーマット、論理サイズ調整:ONを選択し、フォーマットを行う。

Recalboxの書き込み

  1. ダウンロードしたbalenaEtcherを起動する。
  2. Recalboxのイメージファイル、SDカードのドライブを選択してFlashボタンを押下するとイメージの書き込みが行われる。

Recalboxの起動

  1. RaspberryPiに電源、書き込んだSDカード、USBでゲームコントローラー、HDMIのモニタを接続して、電源をONにする。
  2. 起動後、メニュー画面が表示されたら起動完了。少し時間がかかるが、放置すれば起動する。
  • ゲームコントローラーは、「2016 Xbox One ワイヤレス コントローラー」を使用している。
  • 初期起動の為、フリーズしているように見えるが、動いている。初期起動からコントローラーセットアップし言語変更まで実施

カセットファイルのアップロード

Recalboxを起動すると、同時にsambaも起動する。ネットワークに接続していれば
システムメニューからIPアドレスが確認できるので、PCからファイルをコピーする。
エミュレータ毎にディレクトリがあるので、機種にあったファイルを格納する。
Wi-fiも設定出来るので、設定すれば、無線LANでファイル転送が可能となる。

手持ちのカセットを起動してみた

手持ちのカセット

今後の予定

ワイヤレスコントローラーをセットアップする予定