1. TOP
  2. 自作PC
  3. メインPCを新しく組み立ててWindows11をインストールする5 -組立1-

メインPCを新しく組み立ててWindows11をインストールする5 -組立1-

はじめに

部品紹介にも飽きたので、実際に購入した部品を使ってPCを組立ていく。
細かくは説明しないが、ポイントだけ解説する。

組立開始

電源ユニットに電源ケーブルを接続

電源ユニットをケースに取り付けた後だと、コネクタが接続し辛いので、先に必要な電源ケーブルを接続しておく。

PCケースに電源ユニットを取り付け

特に難しくはなく、付属のネジ4本を使ってPCケースに電源ユニットを取り付ける。

CPUの取り付け1

CPUソケットのレバーを上げて、金属部分を持ち上げる。ピンを曲げないように慎重に作業をする。

CPUの取り付け2

CPUの向きに気を付けて、CPUソケットにCPUをやさしく置く。

CPUの取り付け3

カバーを下げるとプラスチック製のCPU保護カバーがパチッと外れる。が、外れなかったので手動で外した。
レバーを固定すれば完了。

システム用SSDの取り付け1

GPUスロットの隣のヒートシンクを取り外すと、SSDスロットが現れる。GEN5のスロットだがGEN4のSSDで問題はない。熱伝導シートのビニールを剥がして、SSDを装着する。その際、SSDはネジで固定しなくともネジ部分に取り付け部品がついているので、上から押せばカチッとはまる。

システム用SSDの取り付け2

外したヒートシンクの裏面にも熱伝導シートが貼りつけてある。

システム用SSDの取り付け3

SSDはネジ止めの必要はない。マザーに付いているSSD取り付け部品で固定する。

システム用SSDの取り付け4

熱伝導シートのビニールを剥がして、ヒートシンクを戻せばメイン用SSDの取り付けは完了。

データ用SSDの取り付け1

マザーの大きい方のヒートシンクを剥がすすと、最初に取り付けたSSD以外を装着できる。
熱伝導シートを見ればわかるが、このマザーでは、あと4本SSDを装着することが出来る。

データ用SSDの取り付け2

システム用SSD同様にネジ止め必要はない。SSD取り付け部品で固定する。
固定後ヒートシンクを戻せば完了。

メモリの取り付け

メモリは4本取り付けることが出来るが、今回は2本なので、マニュアルをよく確認して2本の場合どのメモリスロットに取り付けるかを確認する必要がある。

CPUクーラーのバックパネルを取り付け1

今回は、Intel用のバックパネルを使用する。

CPUクーラーのバックパネルを取り付け2

バックパネルのネジのある個所は、CPUの種類によって穴の位置を調整できるようになっている。

CPUクーラーのバックパネルを取り付け3

ネジ部分を拡大すると稼働できることが確認できる。

CPUクーラーのバックパネルを取り付け4

バックパネルのネジはCPUのソケット毎に用意されている。

CPUクーラーのバックパネルを取り付け5

今回はIntel1700のねじを使用する。

CPUクーラーのバックパネルを取り付け6

バックパネルの両面テープを剥がし、ネジ穴を合わせて取り付ける。

CPUクーラーのバックパネルを取り付け7

CPUクーラーの枕を固定するネジを取り付ける。

CPUグリスを塗布する前に全体を確認

CPUグリスを塗布する前に、SSDを取り付ける時に外したヒートシンクのねじ止め忘れが無いかを確認。

CPUクーラーの固定とケーブル接続

いきなり取り付けた写真となるが、ケーブルも裏配線ですっきりしている。

裏面配線の整理とケースファンの接続など

ごちゃごちゃしているが、整理した状態。

裏面の下部カバーを閉める

下部分の配線が見えなくなるので少しはキレに見える。

サイドカバーの取り付け

ネジは必要なく、パネル固定部品がついているので、閉めるだけでサイドパネルは固定される。

天板の取り付け

上面に水冷ラジエータを取り付けたので、穴が開いている天板を取り付ける。

ガラスサイドパネルを取り付ける前の確認

配線はごちゃごちゃしていなくすっきりしている。

ガラスサイドパネルを取り付ける

ガラスパネルの養生フィルムはまだ剥がしていないが、ガラスパネルを取り付けて、電源ONをした状態。ラジエータホースの向きを変えた。

次回

引き続き、組立を行う