[2021年版] RaspberryPi4にRecalboxを導入する -インストール&起動編-
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はじめに
2019年版を投稿したが、RecalBoxのバージョンも上がりRaspberryPi4にも対応している為、RaspberryPi4を含めてRaspberryPiシリーズにインストールし、動作確認をしてみる。
違法ダウンロードについて法律が改正せています。当サイトは以下の基づいて構築しています。以下については、違法では無いと思われる。それ以外は違法となる可能性が大きい。
* RecalBox等のエミュレータを使用する場合、ゲーム事態は、所有しているカセットから吸いだして利用する。
* RecalBox(エミュレータ)を使用してのゲームプレイ(ゲーム機本体を未所有でも可)
* 所有するソフトの「コピーガード」や「コピープロテクト」が施されていないゲームソフトのデータをパソコンに吸い出す事。
* データを吸い出した後のゲームソフト本体の「紛失」。
違法ダウンロードの法律
RaspberryPiについて
RecalBoxの対応状況
現時点の、Recalboxの対応状況は以下の通りとなる。コストを考えるとRaspberryPi4以外が良いと思われる。
# | 機器名 | HDMIポート | 電源アダプタ | 概算コスト(microSD 32GB) | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
1 | RaspberryPi 4(4GB/8GB)/400 | microHDMI(Type-D) | USB TypeC 3.0A | 13,000~ | ★当方で確認済 |
2 | RaspberryPi 3(B/B+) | HDMI(Type-A/B) | USB TypeB 2.5A | 10,000~ | ★当方で確認済 |
3 | RaspberryPi 2 | HDMI(Type-A/B) | USB TypeB 1.8A | - | - |
4 | RaspberryPi 1(B/B+) | HDMI(Type-A/B) | USB TypeB 1.8A | - | - |
5 | RaspberryPi Zero(H/HW) | MiniHDMI(Type-C) | USB TypeB 1.2A | - | ★当方で確認済 |
1. RaspberryPi4 4GB/8GBの機材セット
2. RaspberryPi3 B/B+の機材セット
# | 分類 | 名称 | 備考 | リンク(AA) |
---|---|---|---|---|
1 | 本体セット | Raspberry Pi 3 Model b+ ラズベリーパイ3b+ | お得な全部入りセット | |
2 | MicroSDカード | microSD 32GB UHS-I U3 V30 書込最大60MB/s | 当方で確認済み。消耗品なので複数枚準備すると良い | |
3 | コントローラ | ホリパッドFPSプラス for PS4 レッド | 連射機能が便利。当方で確認済み。 |
インストール手順
必要なソフトウェアとダウンロード
下表のソフトウェアを準備する。
# | Name | Version | Link | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | Recalbox OS | Recalbox 7.7.2-Reloaded | Link | |
2 | balenaEtcher | Portable-1.5.81 | Link | インストールの必要のないPortable版推奨 |
- RecalboxOS
- balenaEtcher
Recalboxの書き込み
手順 | 画面 | 説明 |
---|---|---|
1 | MicroSDカードをPCに接続する。データは消えるので注意 | |
2 | ダウンロードしたbalenaEtcherを起動する | |
3 | Recalboxのイメージファイルを選択する | |
4 | SDカードのドライブを選択する | |
5 | Flashボタンを押下するとイメージの書き込みが行われる | |
6 | 完了 |
Recalboxの起動
- RaspberryPiに電源、書き込んだSDカード、USBのゲームコントローラー、HDMIケーブルでモニタを接続して、電源をONにする。
- 起動後、メニュー画面が表示されたら起動完了。少し時間がかかるが、放置すれば起動する。
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ゲームコントローラーは、「ホリパッドFPSプラス for PS4」を使用している。
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